ダンディ坂野「ゲッツ！」一発屋じゃなかった！？今もCMで大活躍の理由とは

2000年代に「ゲッツ！」で大ブレイクしたダンディ坂野さん。最近バラエティ番組では見かけなくなったけれど、今はどんな活動をしているのか？一発屋とは言わせない、意外な場所での活躍を紹介していきます。

■ブレイク当時の活躍

2003年頃、ダンディ坂野さんはバラエティ番組「エンタの神様」をきっかけに大ブレイク。持ちネタの「ゲッツ！」はシンプルかつ勢いのあるフレーズで子どもから大人まで幅広くウケ、社会現象レベルの人気を誇りました。

・テレビ出演ラッシュ

「エンタの神様」「笑っていいとも!」「はねるのトびら」など人気番組に次々登場！

CM出演も一時期10社以上にのぼるなど、当時のバラエティタレントとして超売れっ子ポジション！

■「ゲッツ！」誕生の裏話

「ゲッツ！」を生み出したのは、意図的なものではなく偶然の産物でした。元々は舞台に上がる時に「ライドオン・ゲット！」と叫んでいたが、舞台袖で聞いていた芸人仲間に「ゲッツ！」と聞こえ「それ面白いじゃん！」と盛り上がったそう。それで次から「ゲッツ！」で登場するようになると舞台袖の芸人たちが大爆笑。芸人にウケたら売れるという噂もあり、定着していった。

しかも！その「ゲッツ！」と聞き間違えた芸人はアンジャッシュの児嶋一哉さんだったと言われています。

ダンディ坂野さんはギャグを作る際に「人を傷つけないお笑い」を意識しているそう。「人のことを言うよりも、自分をあげて落とすみたいなシステムでこれからも」とのこと！このスタイルが幅広い世代に愛される理由の一つでしょう。

■現在の活動

・CM出演が絶えない「CMキング」と言われている

・地方営業、イベント出演、企業案件等で超多忙！

・実はYouTubeで、地道にゲーム配信をしている！